寒い日も、暑い日も、雨の日も、雪の日も、風の強い日もお部屋で全身を使って 遊びながら楽しんで運動能力を身につける!
立つ、座る、寝転ぶ、起きる、のぼる、降りる、はう、すべる、ぶら下がる、持つなど幼児期に身につけたい基本動作。
※文部科学省「幼児期運動指針」より
その多くをジャングルジムでの遊びを通して楽しみながら経験することができます。
ジャングルジムシリーズの新商品を撮影するたび、子どもたちが階段ではなくすべり台を逆に登ろうとする姿をよく目にしました。公園でも階段のないすべり台に集まる子どもたちを見て、自分自身も幼い頃に同じ遊びをしていたことを思い出しました。調べてみると、2歳頃から子どもはより難しい道に挑戦し、自分の力を試したいという自然な欲求を持つことが分かりました。全身を使って一歩ずつ登る経験は達成感だけでなく、自立心やバランス感覚を育てます。私たちはその本能的な遊びを尊重し、「挑戦」と「楽しさ」が共存するデザインを追求しています。ジャングルジムシリーズは、子どもが体を動かし、笑顔と成長を実感できる遊具です。
大きな特長は、80cmすべり台の取付位置にあります。従来のように1箇所にしか取付できないタイプとは異なり、この商品は組み立て時にお好みの取付位置を選べるため、3つのパターンに変身可能です。お部屋の間取りや家具の配置に合わせて、左向き・右向き・正面のいずれにも自由に設置でき、ご家庭のさまざまな環境に柔軟に対応します。たとえば、リビングの壁際に合わせたり、プレイルームの中央に配置したりと、シーンに応じたレイアウトが可能です。さらに、設置場所を変えることで遊びに変化が生まれ、お子さまに新鮮な体験を提供できます。保護者の方には利便性を、お子さまには遊びの多様性をお届けします。
「笑顔で遊んで、元気な毎日へ」
すべり台を登る動作は、傾斜のある坂道を登るのに似ており、バランスを取りながら身体を支え、腕力で引き上げるなど多様な動きを含みます。この動きの中で、大腿四頭筋、臀筋、ハムストリング、ふくらはぎといった下半身の筋肉に加え、腕や肩、体幹の筋肉まで、全身をバランスよく使います。
こうした動きは、筋肉の発達はもちろん、運動感覚を養う上でも非常に効果的です。特に幼児期に重要な筋肉の発達を促す遊びとなります。階段を使うよりも効果的で、成功したときの達成感も大きいため、お子さまの本能的な遊び心を満たします。
110cmと80cm、長さの異なる2つのすべり台がセットになっているため、お子さまはより多彩に楽しむことができます。幼い時期には負担の少ない低いすべり台から安心して始められ、少しずつ自信が育つと高いすべり台に挑戦し、達成感を味わうことができます。この過程は単なる遊びにとどまらず、お子さまの成長や発達にも良い影響を与えます。ママやパパの方にとっては、子どもが一歩ずつ挑戦し成長していく姿をそばで見守れる喜びがあります。2つの高さを持つすべり台が生み出す体験は、お子さまには楽しさと自信を、ママやパパの方には温かな思い出と感動を届けます。
洗練された無彩色を採用し、どのようなインテリア空間にも自然に溶け込むようデザインされています。お子さまが好むビビッドな色合いではなく、あえて抑えた色使いにすることで、周囲の家具や小物を邪魔することなく、むしろ一層引き立てます。モダンで清潔感のあるホワイトトーンのリビングはもちろん、温かみのあるウッドインテリアにもよく馴染み、お子さまのいる多彩な空間でも調和を保ちながら存在します。特に流行に左右されにくいカラーのため、時間が経っても飽きが来ず、長くご使用いただけるのが大きな魅力です。
お菓子を食べた手でそのままさわったり、手あかなどの汚れが気になった時は水を含ませて絞ったタオルなどで拭いてください。
水拭きだけで汚れが落ちない時は中性洗剤をうすめた水をタオルなどに含ませよく絞って拭いてください。
その後、水拭きと乾拭きで仕上げてよく乾燥させてから使用してください。
注)アルコールは使わないでください。
樹脂が劣化するなど破損する恐れがあります。